チョウは、写真家の西川 治さんの料理本が好きである。
「マリオのイタリア料理」(全6冊)なんかは、チョウのイタリア料理の
バイブルになってます。
これねぇ、エライ古い本でしてねぇ。写真なんか「いつの時代のや?」と、
とても古めかしいのですよ。
でもね、チョウは、イタリアに行ったことも無い癖にこんなこと言うのも
変ですが、この本に「正統派」を感じるんですよ。
料理のひとつひとつに「真っ当に作っとるなぁ」という匂いがするんです
よね。
○
で、ここんとこ不景気でしょ。
チョウも、ボーナスはカットされちゃうわ、いっくら深夜・徹夜働いても
残業代も出ないわ ってんで、懐が寂しい。
安価でおいしいもの と言えば、スジがあるじゃないですか。
(エビちゅの言う「スジ」は、別物です。と、釘さしとこ)
あれ?そう言えば、西川さんの本で、昔 スジの本買ったはずなんだけ
ど、どこ置いたっけ?・・・見つからないなぁ。
先日、帰省した際、実家を探したところ、あった、あった。ありました。
(チョウ家はとにかく狭いし、実家はいくらでも置き場所があるので、
読まなくなった本は実家に送ってしまうのです)
「あれ?おかしいな。なんでこの本、実家に送ったんだろ?手元に置いて
参考にしそうなものなのに」
築地場外の「秋山畜産」で、スジ2kg(1,000円/kg)を買い、本に
書いてあるレシピ通りに作ってみる。
レシピ
材料 すじ肉(下準備をしたもの)3kg、大根1本、こんにゃく2丁、
焼豆腐2丁、三温糖300g、焼酎1/3本、醤油400cc、味醂1/2カップ
1)すでに湯通ししているすじ肉をやや大きめの1クチ大に切り、
鍋に入れ焼酎を注ぎ、上からすじ肉がかぶるほどの水を加え、
強火で30分ほど煮る。水分が1/5ぐらいになるまで煮る。
2)すじ肉を煮ている間に、大根とこんにゃくを短冊に切る。
3) 1)に2)を加え、水をかぶるほどにそそぎ入れ弱火にしてこんにゃく
だけを加え、30分ほど煮た後、大根と焼き豆腐を加えさらに30分煮る
4)三温糖と醤油200ccと味噌を溶き加え、ごく弱火にし1時間ほど煮る
5)食べてみてやわらかくなっていたら、残しておいた醤油を注ぎ
火を止める
6)器に盛り、葱の小口切りを散らし、好みで七味唐辛子をふりかけて
食べる
・・・
思い出した。甘じょっぱいんだ(苦笑)
だから、実家に送りつけたんか(納得)
ここ数年、チョウ家の調味料は変わってないので、レシピ通りに作れば、
当時の味が再現されます。
で、その後 気が付いたんですが、チョウ家で使ってる三ツ星醤油は、
味が濃過ぎるので、レシピの8割で十分。
今度、8割りに減らして再挑戦しましょ。
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評価:
西川 治
マガジンハウス
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(1996-04)
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