チョウの檻

食と築地に関する エセ評論家 チョウ のページです。
小説「レ・ミゼラブル」
映画の「レ・ミゼラブル」が観たい。

でも、観る前に 小説を おさらいしとかなきゃ。

昔々、「まるごと一冊なんとかシリーズ」で出てたのを読んで、
レ・ミゼラブル一冊.jpg
ボロボロ泣いた覚えが

その本は実家の納屋にあり、手元には無い。

amazonでポチっと、岩波文庫のを買ったら。。。
レ・ミゼラブル岩波.jpg

読みにくいぃぃぃ。

昔 読んだのは、誰の訳だったっけ?と探してみたら 辻 昶さん
(↑上のリンクね)

おぉ。読みやすい!

んでもって、やっぱボロボロ泣ける(齢を取って、涙もろくなったのぅ)

どの場面もハラハラドキドキワクワクなんですが、

現時点のチョウには、革命を起こそうとしているグループのリーダー
アンジョルラスのセリフ。ここが素晴らしい!
(申し訳ないけど、勝手に引用させてもらいます)

> 政治的にみれば、ただひとつの原則があるだけだ。つまり、人間が
> 自分自身に対して主権をもつことだ。自分の自分に対するこの主権を
> 『自由』という。こうした主権が二つ、あるいは、いくつか結合すると、
> 『国家』がはじまる。だが、こうした結合には、主権の放棄などすこし
> もない。それぞれの主権は、万人共通の権利をつくりだすために、
> 自分の権利のなかのあるていどの量を譲りわたす。その量はだれに
> とってもみなおなじだ。
> 各人が万人のために譲りわたすこのひとしい量は『平等』と呼ばれる。
> 万人共通の権利とは、各人の権利の上にかがやく万人の与えられた保護に
> ほかならない。
>
> (略)
>
> 平等について相互理解をたてておこう。というのも、自由が頂点なら、
> 平等は土台だからだ。市民諸君、平等とは、あらゆる植物がおなじ
> 高さになることではない。背の高い草と小さなカシワの木の社会と
> いうのではない。たがいに去勢しあう、嫉妬の寄り集まりをいうので
> はない。社会生活の面ではあらゆる才能が同一の機会を与えられる
> ことであり、政治の面ではすべての投票がおなじ重みをもつことであり。
> 宗教の面ではすべての信仰がおなじ権利を与えられることだ。


「人の命は地球より重い」とか、寝ぼけたこと言ってる連中に
聞かせてやりたいよ、ホント。
(60億人分の命の重さは、地球60億個以上かっ?てぇの)

お奨めです。



<チョウの勝手な感想>

コゼット。そりゃぁ、母親には会えないし、子供の頃 いじめられっぱ
なしだし、いいことありませんが、長じて美少女。

ほんでもってマリユス。なんか 没頭癖があるハンサム。

この2人が「出会って、恋いに落ちる」・・・あがぁ〜、なんだかなぁ?
バカップルの典型?


それに比べて エポニーヌ(コゼットを預かってた テナルディエ家の長女)。
"あまり美人じゃない"ってだけで、マリユスに見向きもされないって
。。。しかも それでもマリユスのために尽くしてしまうって・・・
非モテなチョウは、ついついエポニーヌに肩入れしてしまって しょうがない。



マリユスとコゼットが出会ってからのジャン・バルジャンの葛藤がすさ
まじい。

アダルトビデオや、エロ漫画読み過ぎなチョウは、
「いや。実は、ワシ お前の本当のお父さんじゃなかったんだよ。
 ほぅら、お金もあるし」と迫り、マリウスなんか 勝手に死なしといて
・・と なんで やらなかったのか?妄想が止まりません。
| チョウ | 読書 | 07:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
もし、ダースベイダーが
良いお父さんだったら? という絵本があるんだそうな。

「ダース・ヴェイダーとルーク(4才)」

設定を聞いただけで、「どんなんだろ?」とワクワクしてきませんか?
迷わずポチっ。


・・・困った。


どこがおもしろいのか サッパリ分からない(爆)


これ、あれかなぁ?俺が独り者で、子供いないから おもしろさが理解
出来ないのかなぁ?


どなたか、この本のおもしろさを教えて下さいませ。

つか、欲しい方がいらっしゃいましたら、喜んで差し上げます。
こちらまでメール下さい。


評価:
ジェフリー・ブラウン
辰巳出版
¥ 1,260
(2012-05-28)

| チョウ | 読書 | 07:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
ね 眠い
評価:
北方 謙三
集英社
¥ 1,680
(2012-05-25)



北方 謙三の「岳飛伝」1巻 到着

メシ食うのも忘れて読みふけってもぅた。

いい加減 寝ないと、明日 仕事にならない


それにしても、
 「水滸伝」全19巻(魂を震わせるほどおもろかった!)
 「楊令伝」全15巻(もぅグダグダ)
と来て、「岳飛伝」はいったい何巻まで行くんだろぅ?
| チョウ | 読書 | 02:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
youtubeに今東光さんの声が
今 東光(こん とうこう) と言われても、「誰のことやろ?」思い
ますでしょ。

小説家で、天台宗の僧侶で、参議院議員で、
瀬戸内寂聴さんのお師さんでもあって・・・

まぁ、詳しくはこちらでもご覧下さい。


で、チョウは今 東光さんの本は
「お吟さま」
「毒舌 身の上相談」
「蒼き蝦夷の血」
位しか読んでない。

でも、べらぼうにおもしろい。


先日、ちょっくらネットで迷子になってる時、なんとyoutubeに今東光
さんの声があった。

昔、「極道辻説法」がレコードで出ていて、それをテレビで取り上げた
時のものだそうな。

おぉ、俺。今東光さんの声 はじめて聴くなぁ。




やっぱり、笑えます。


うっわぁ〜。これ、CDで欲しいなぁ。

| チョウ | 読書 | 00:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
ドストエフスキー「悪霊」
評価:
フョードル・ミハイロヴィチ ドストエフスキー
光文社
¥ 940
(2010-09-09)


ようやっと3巻まで刊行され、(チョウにしては珍しく すぐに)読了。

いやぁ、すげぇ はまったわ。

まずは 訳(わけ) 分からん(爆)

次から次へと もの凄く惹きつけられるエピソードが山ほど出てくるん
だが、チョウの貧弱な脳味噌では、「えっ?どの話と、どの話が どこで
関連してんの?」と、サッパリ分からない。

しかも、(読者の想像力に任せる様)結論を曖昧なままにしている
エピソードも多いし。

その癖して、グイグイ惹きつけられるんだから、タチが悪い。
小悪魔相手にしてる様なもんです。


で、登場人物多過ぎ。

ロシア人の人名なんて、そんな大勢覚えられるか?って


すげぇおもしろいんだけれど 分からな過ぎて、「カラマーゾフの兄弟
ほどにはチョウのココロに響いてこなかったのが残念。

たぶん、この小説はもっと頭の良い人なら もっとずっとおもしろいん
だと思う。
| チョウ | 読書 | 01:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
ドストエフスキー「貧しき人々」
評価:
フョードル・ミハイロヴィチ ドストエフスキー
光文社
¥ 720
(2010-04-08)



光文社古典新訳文庫の「いま、息をしている言葉で。」というのには、
とても惹かれます。

敬遠していた「カラマーゾフの兄弟」も、このシリーズで、ようやっと
読めた どころか、心がふるえるほど楽しませてもらいました。

「カラマーゾフ」を訳した亀山さん。
続いて、「罪と罰」を訳し(チョウは10何年ぶりに「罪と罰」を再読)、
今は「悪霊」(全3巻の内、2巻まで刊行済み)に取りかかってるみたいです。


で、光文社古典新訳文庫からは 訳者が違いますが、ドストエフスキー
「貧しき人々」も出てるので読んでみます。


<チョウの勝手な感想>

わー!ミツグ君だ、ミツグ君。

いい齢して、若い娘に夢中になり、

自分の着る服や食事代、はては下宿代まで払えなくなっても、
娘さんには花やらお菓子やらをミツギ続ける。

そんな経験をお持ちの方は、胸が締め付けられ、
「この(本の)中には、俺がいる」と、自分の愚かさを鏡の様に見せつけられ、
読み進めることも出来なくなる。そんな苦行な本。


「カラマーゾフの兄弟」の長男ミーチャは、グルーシェンカに どんだけ
貢いでも、若さがあるだけ まだ救いがありましたが、

「貧しき人々」のマカールは、もぅジジイですから、余計 痛々しいです。


それにしても、これがドストエフスキーのデビュー作とは。驚くばかりです。
| チョウ | 読書 | 00:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
読書「ドレの・・・」
評価:
---
宝島社
¥ 1,800
(2010-11-12)

最近、本はamazonでポチっとしか買ってないんですが、
久々にリアル本屋さん行ったら、

「ドレの失楽園」
「ドレの旧約聖書」
「ドレの新約聖書」
「ドレの絵で読むドン・キホーテ」
「ドレの昔話」
などが並んでおり、チョウは狂喜乱舞。

ドレの絵 好きなんです。

はい。買ってしまいましたとも(爆)

「ドレの神曲」は、実家のどこかに眠ってるはずだから、ダブって
買わない様にしないと(苦笑)

あぁ、でも夏休みも仕事で、帰省出来そうにないし、もぅ1冊位
手元にあっても(←無駄遣いはヤメレ)

まずは「旧約聖書」

・・・


えぇ〜っと、昔 読んだ本に「上手なワニのつかまえ方」というのが
載ってまして。

用意するもの:聖書、双眼鏡、ピンセット、マッチ箱

ワニの出そうな水辺に行き、聖書を読む。

聖書を読むと、眠くなる。

ワニが出てくるが、ワニも好奇心旺盛なもんだから、つい聖書を見てし
まう。

聖書を読むと、ワニも眠くなる。

先に寝た方が 先に起きるのが道理だから、人間の方が先に起きる。
横ではワニが寝ている。

双眼鏡を逆向きに構え、ワニを見ると 遠くに 小さく ワニが見える。
そのワニをピンセットで捕まえ、マッチ箱に入れる

<終>


で、なにが言いたいかというと、ドレの絵が入っていても、聖書は眠い。
| チョウ | 読書 | 00:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
北方謙三「望郷の道」
評価:
北方 謙三
幻冬舎
¥ 1,680
(2009-03)


某氏からの奨めで読んでみることに

北方謙三の曾祖父と曾祖母の話しだそうで、日経新聞で連載してたのに、
単行本は幻冬舎から・・・はて?


<チョウの勝手な感想>

1)はまります。

 読み始めたら、メシはおろか、トイレに行くのを我慢してでも読み
 続けたくなります。


2)将来を読んで、周到に根回しをしながら、他人より儲ける。

 先を見据えて 投資と拡充を繰り返し、会社を大きくする

 などなど、「なんて日経新聞向きのネタなんだ」(苦笑)

 いや。笑ってる場合じゃなくて、この頃の日本人の気概を取り戻さ
 なきゃ。
| チョウ | 読書 | 07:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
ドストエフスキー「罪と罰」
評価:
フョードル・ミハイロヴィチ ドストエフスキー
光文社
¥ 860
(2008-10-09)



注:ネタばれあり・・・って、こんな誰でも知ってる古典名作。
  いちいち「ネタばれ」って書かんでも なぁ。


以前読んだ「カラマーゾフの兄弟」同様、光文社古典新訳文庫で
出版されたので読み返してみる。

昔 読んだことあるはずなんだが・・・ほとんど覚えていない(苦笑)


<チョウの勝手な感想>

1)チョウの様に、金も無く、忙しさでカリカリしてる状態で、
 こんな小説読んでしまうと、余計イライラしてきます。

 こちらの脳味噌まで のぼせ上がってしまいます。


2)ルージン(ドゥーニャ(主人公の妹)の婚約者)の容姿を説明する表現が
 「黒いほおひげが、メンチカツを二枚ならべたように・・・」

 昔々、確か「白痴」のロゴージンの説明が「ほっぺにコロッケを張り
 付けた様な」だった覚えが・・・

 「あぁ。ロシア人って、そうだよなぁ」というのがよく分かる表現だ。


3)それにしても、不思議なのは、スヴィドリガイロフの行動。

 たぶん、最近の小説やテレビドラマなら、もっともっと極悪人に
 なってるはず。

 亡くなった(殺した?)奥さんの資産を元に、金にあかせて 年端も
 いかない美少女を新しい嫁さんにもらい、

 策略にまかせて、ドゥーニャを手込めにし、

 もっともっと好き勝手な人生を歩めるはずなのに、なんで なにもかも
 放り出して 自殺してまぅの?


4)それよりもっと不思議なのが、主人公のラスコーリニコフ。

 なんで、「選ばれた非凡人は、新たな世の中の成長のためなら、
 社会道徳を踏み外す権利を持つ」なんて 斬新な犯罪理論を構築して
 おきながら、最後の最後に改心するかな?

 だって、ラスト寸前まで

> 彼はあらためて自分のこれまでの行為を吟味し、考えをめぐらせた、
> するとそれらの行為が、以前、あの運命の日に感じたほど、愚かしく
> 醜悪なものとはどうしても思えないのだった。
> ≪いったい、おれの思想のどこが、どこのところがばかげていたって
> いうのか≫

 なんて書いてるんですよ。

 なのに、最後の最後。あまりにも唐突に改心してしまい、そこに至る理由も
 全然書かれていないため、チョウはなんだか置いてけぼりを食った様で、
 ポカーンとしてしまいました。

 ソーニャの愛なのかなぁ? それとも宗教?
| チョウ | 読書 | 00:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
やられた
三波春夫の

「熱血!日本偉人伝」(本)を読んだり、
「長編歌謡浪曲スーパーベスト・2」(CD)を聞いたりすると、

平 清盛に興味が出てくる。

電車で移動する時に読む文庫本として、重い腰をあげ、ようやく
吉川 英治の「新・平家物語」を読みはじめた(全16巻中、ただいま4巻)

「今どき、平 清盛に興味持つ者もおらんやろ」と。

こういう「マイナーな物を ひそかに楽しむ喜び」というのは 有る。

 それにしても、読み難い文章やなぁ。


そんなところに、こんなニュースが・・・

2012年のNHK大河ドラマは「平 清盛」

あぁ、やだよぉ。

「あの人、流行物に手出して」みたいに思われるじゃないか。

マイナーなものは、マイナーなままにしといて欲しい。



家で読んでる単行本は、海音寺 潮五郎の「西郷隆盛」(全9巻中、ただいま4巻)

これで、2013年の大河ドラマが西郷隆盛にでもなったりした日にゃ・・
| チョウ | 読書 | 00:38 | comments(1) | trackbacks(0) |
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