前回(2005/01)t21さんとこ寄った際、福島のknさんから「仙台には
『どつぼ』の頃からのチョウさんのファンがいて、みんな会いたがっ
てますよ」と言われておった。
えー、そうなの? そりゃ前回は会えなくて申し訳ないことしちゃた
なぁ って訳で、今回色々声をかけてもらいました。
集まってもらったのは
福島の
knさん
仙台の
クリリンさん
山形の
レオさん
仙台の
toyさん
仙台の
WAKOさん
なんかすげぇわ。関東だと、関東圏でシアター訪問することはよくあ
るけど、東北って、東北圏でシアター訪問しあってるの?
規模がデカイわぁ。
朝、クリリンさん、knさん、レオさんと合流し、一路toyさんシアターに
向かう。
デケェ家だな(いきなりそれかぃ?)
優しそうな奥さんと、元気なお子さんに囲まれて、まるで絵に描いた
様に幸せな・・・なんか毎回この言い回しを使ってると、我が身を
責め苛まれる様な気がするんで、今度なんか新しいの考えよっと。
toy 「まぁ上がって下さい」
チョ「お邪魔しまぁす。。。って、いきなりシアターかい?」
こんなデケェ家だってのに、玄関上がってすぐの10畳間がいきなり
シアターになってます。黒布使って暗黒化してるものの、音は両隣の
部屋にダダ漏れだから、エアーボリュームは約30畳分あるらしい。
いいなぁ、羨ましいなぁ。
toyさんの機器構成
(間違えてたらごめん)
DVDプレイヤー:Ayre D−1
AVプリ:EAD TMC
6chプリ:SONY TA−P9000ES
フロント・パワー・アンプ:ROTEL RB−1090
センター・パワー・アンプ:ROTEL RB−880
リア・パワー・アンプ:ROTEL RB−880
フロント・スピーカー FOSTEXユニット使用バックロードホーン
センター・スピーカー FOSTEXユニット使用バックロードホーン
リア・スピーカー FOSTEXユニット使用バックロードホーン
サブ・ウーファー ?
スケーラー:
iScan HD+
プロジェクター:三菱 LVP−1280
スクリーン:スチュワート 120インチ(4:3)
いやぁ、すげぇ機材だわ。
特に、EADの
TMCがあるのには驚いた。
なんたって、TMは、チョウ家で使ってる2世代目=TMS以降、
操作性は良くなったが、1世代目=TMCのカミソリの様な切れ味は
全く無くなってしまったから、チョウはいまだにTMCには敬意を
払ってるんですわ。
なんて会話をしながら、視聴させてもらう
<チョウの勝手な感想>
チョ「今、TMC使ってないよね」
toy 「えっ?」
チョ「TMCの音がしないんだけど・・・」
正解:使ってました
(TMCの前面パネルのLEDをOFFしていたので、さらに勘違いし易か
ったみたい)
さすがにこの後、ボリュームをかなり上げさせてもらったら、少しは
TMCらしい切れ味が出てきましたが、TMCの良さが感じられない。
何故だ?
ローテルのパワー・アンプは以前、じゃぐさんから貸してもらって
聴いてるので、「特に個性は無いが、パワーだけは有り余るほどある
アンプ」と分かってるので、ローテルが原因ではないと思う。
とすると、
6chプリ:SONY TA−P9000ES
スピーカー FOSTEXユニット使用バックロードホーン
スピーカー・ケーブル:キャブタイア
のどれかが悪さしてるとしか考えられん(全部だったりして・・爆)
まぁ、この中でチョウと相性悪いのは、キャブタイアだから、キャブ
タイアが悪い ってことにしておこう(爆)
故・長岡鉄男氏の功罪は色々あると思うが、チョウ思うに、キャブタイア
なんぞ流行らせたのは、罪の中でも特に重いものの一つだと考えている。
音を聴けば「ろくなもんじゃない」位、すぐ分かってもらえると思うが、
それ以前に「これって、そもそもスピーカーケーブルじゃねぇだろ」
まぁ故人には可哀想だが、ここはひとつ悪者になってもらって(←おぃ)、
キャブタイアが悪いってことにしておこう。
(いや、そうじゃないと、話の流れからいって、生きてる人に迷惑を
かけそうな話に展開しそうなんで、この辺で自粛)
話戻って、toyさんとこの絵!
iScan HD+を導入したばかりとのことで、プロジェクターの調整をし
てないとのこと。
だから、本来批評なんかしては失礼なんだが、せっかくだから見せて
もらう。
そう言えば、チョウはiScan HD+を見るのは初めてだわ。
色々評判が良さそうなんで、わくわく。
720P−48Hzで視聴
・
なんじゃぁ、このベコベコの動きはぁ?
人間は、こぅは動かんだろ。ドレスの裾がふわぁっと広がって、
キュッとすぼむ時の動きが物理法則無視しとるだろ。
みな「72Hzにすれば、少しはましになりますんで・・」
720P−72Hzで視聴
・まぁだいぶ ましにはなったけど、やっぱ髪の毛の動きとかおかしいで。
以前、QuarkさんにHTPCで"動きの激しいシーンでも解像度を上げるソフト"
を見せてもらったことがあるんですが
Quark「どうだぃ。この解像度は?」
チョ「人間の動き方がおかしいわぃ」
と、まるっきり目の付け所が違う論議になったことがあります。
(音と一緒で、まったく同じ物を見てても、見てる人間によって
目の付け所って、全然違うもんなんですねぇ)
なんか、そんな会話を思い出した位、妙な動きに見えますわ。
でも、「ベスト・フレンズ・ウェディング」のch19 橋の下のシーン冒頭
ビルの窓枠のジャギジャギなんかは、ファロージャVP-401に比べて
相当スムーズになってるので、まぁ悪いとこばかりではないらしい。
toyさんはBSデジタルのエアチェックにも精力的な様ですが、
チョウはそもそも「
ハイビジョン放送が嫌い」なもんで・・ゴニョゴニョ(苦笑)
と、なんかこぅ書きあげてみると悪口しか言ってないようですが、
とにかく羨ましいのは、エアーボリュームですわ。
上で書いた機材の悪口なんか、ちょっとボリューム上げたら気になら
なくなるじゃないですか。しかも、両隣の部屋にダダ漏れさしとるから、
とても開放的にボリュームを上げられるんです。これは素晴らしい。
ということで、toyさん、お忙しい中、お邪魔させていただきありが
とうございます。
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